ことちゃん
我が家の娘は布おむつ育児で育ちました。
この記事で解決できるお悩み
- おむつなし育児のデメリットは沢山あるのかな?
- おむつなし育児のメリットはどんなことがあるの?
疑問に思う事もあると思います。
我が家の娘は、1歳過ぎに、気づいたら、おむつなし育児になっていました。
家では、ホーローおまるの蓋を開けて、自分で用を足して、終わったら、拭いて、蓋を締めることを1人で行っています。
おむつなし育児をこれから始めようと悩まれている方に、デメリットとメリットを紹介していきますね。
おむつなし育児で感じたデメリット5つ!
おむつなし育児をやるつもりがなかった、私のおむつなし育児のデメリットを紹介しますね。
実際に、おむつなし育児を経験しないとわからないデメリットはありました。
1つずつ説明します。
1.おむつなし育児をママがやる気がないと結構ストレス
子供の排泄のタイミングがわかるまで、結構ストレスです💦
私の場合は、自分がトイレに行きたい時に、おまるに座らせていたのですが、自分でおまるから立てるようになると、歩き回って、おまるじゃないところにしてしまうことも・・・
本人は開放的で楽しそうですが・・・私はイライラしやすかったです。掃除苦手なので・・・
その為、成功すると思いっきり褒めてました!そうすると嬉しそうで、褒めて貰えることをやろう!と思うみたい❤
なので、おむつなし育児をする前に、部屋の中を断捨離した方が良いかもしれません。
荷物が多いと、おむつなし育児はしにくいですね・・・
2.床にお漏らしを掃除するのが大変
少し床についてしまっても、慌てておまるに座らせると、床のお漏らし量が少なくて済みますが、月齢が進むと尿の量も増えて来ますので、大変・・・
実際に、お漏らししたところに、ペットシート1枚で拭けると楽ですが、量が増えると2~3枚使う事もあります。
その為、おむつなし育児をするのであれば、ペットシートはあった方が良いですよ。
その後、匂い消しにアルコール消毒やヒバ水で消毒を、テッシュで拭き取ってました。
我が家の場合は、便は必ずおまるでしてくれていたので助かりました!
実際に、何処で用を足すのかわからないのが、おむつなし育児なので、子供をよくみておく必要があります。
なので、それが難しい方は、おむつなし育児は無理かもしれません。
3.外出時のトイレが大変
外出時はトイレのことを考えて行動しないといけないので大変でした。
例えば電車や新幹線に乗るのに余裕を持って行かないと、トイレに入れません。
1歳だと、おむつ台とトイレがくっついている多機能トイレや誰でもトイレのところではないと、入れませんでした。
その為、駅はトイレ渋滞が起こるので、それも考慮してトイレ探しをしていました。
新幹線に乗る時間の1時間くらい前には駅について、トイレに行って済ませてからではないと、新幹線のトイレは揺れるのでしてくれないこともあります。
その場合、おむつにする子は良いと思いますが、おむつでしたくない娘は結構大変でしたね。
4.便は、おまるじゃないとしない
トイレに台を置いて、足を付けて用を足すようにしていますが、便だけは、おまるじゃないとしてくれません!
おまるに包まれているのが安心なようで「おまるじゃないと嫌!」
年齢が上がればトイレになるのでしょうが、便のおまるの掃除は大変なので、トイレで出来るようになると良いな・・と思っていましたが、4歳くらいになるとトイレで出来るようになりましたね。
おまるを使用していない場合は「おまるじゃないと!」なことはないと思いますが、おまるも便利で良いですが、いつまで使うか?の悩みも出てきます。
5.自宅のトイレに慣れるまで時間がかかる
おまる大好きな娘は、私がトイレに行くタイミングで「おまる」に座るので、自宅のトイレに座ることが少ないです。
外出時のトイレは好きですが、自宅のトイレはパパとママの!の認識があるのか?自分から入ることは少ないです。
「一緒にトイレに行こうか?」と誘えば、トイレに行きますが、自分でトイレに行くことは少なかった・・・
娘は、おまるが好きになってしまったので、トイレに慣れるまで3歳から4歳くらいまで掛かりましたね。
次は、おむつなし育児のメリットを紹介しますね。
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実体験!おむつなし育児のメリット5つを紹介
おむつなし育児は、もちろんメリットもあります。
実際に我が家で行って、よかったことを紹介しますね。
しかし、我が家の場合は、1歳過ぎでおむつを拒否したので、おむつなし育児をいつから行っていたか?で違ってくると思うのでご了承ください。
我が家で実際におむつなし育児を行ってみてのメリットです。
1つずつ理由を紹介します。
1.紙おむつ代が安く済む
おまるで、おしっこやうんちを出せるようになると、おむつが汚れないので、紙おむつ代が安く済みます。
我が家の場合は、外出時のみ紙おむつで、自宅にいる時は布おむつでした。
外出時も、トイレでおしっこをすることが多かったので、紙おむつの替えを持って行く必要も少なく、紙おむつを買う頻度が減り、安く済みましたね。
実際に、育児はおむつ以外にもお金がかかるので、紙おむつ代が別の物に代わるだけですが、おむつ代が安く済むのは嬉しかったです。
2.おむつかぶれが防げる
濡れたおむつをずっとつけていると、肌荒れも起こりやすいですが、おむつなし育児の場合は、おまるで排泄するので、濡れたおむつをずっとつけっぱなし率が少なくて済むので、おむつかぶれも防げてました。
私も夫も肌が弱いので、娘にはなるべく肌荒れを防ぐ方法を考えていたので、おむつなし育児は良かったです。
3.外出時のトイレは順番に並んでがわかるようになる
外出時のトイレが並んでいることが多いので、自然とトイレは並んで順番に!が身に付いたようで「じゅんばん、じゅんばんだねママ」と、言いながら待っています。
トイレに入って、パンツを脱ぐと、用を足すことを理解し「じょうずにできたよ」と、外で成功すると嬉しそうでした。
実際に「ママもおしっこするの?〇〇ちゃんが手伝ってあげるよ!」と言われることもあり、少し恥ずかしいこともありましたが、大人のマネをしたい時期に、大人のマネが出来たのは嬉しかったようで、経験させて良かったな。
4.トイレに並んで偉いね!と褒められ、本人は嬉しそう❤
なかなか小さい子が、トイレに順番で待っていることが少ないので「じゅんばんだよ」「だいじょうぶ?」と話していると「トイレに並んで偉いね!」と言われることもあります。
親以外に褒められているとわかると、とても嬉しそうですね。
実際に、外出時は紙おむつをつけて出かけていたのですが、褒められるときちんとトイレで出来るようになりました。
褒めて育てるのは大切なのかも!と気づきになりましたね。
5.尿が少ない時は水分補給が足りないかも?と判断出来る
娘は家では、おまるで用を足しているので、尿の色や量がわかります。
汗をたくさんかくと、尿の量も減りますので、水分補給をもっとした方が良いことに気づきやすい。
子供の水分補給は気を付けるようにしていますが、難しいこともあり、運動量や気温で水分量を調節しないと!いけないなと気づきが沢山ありますね。
まとめ:ママの負担が少ない方法を選択しよう!
おむつなし育児のデメリットとメリットを紹介しました。
まとめ おむつなし育児のデメリット
- おむつなし育児をママがやる気がないと結構ストレス
- 床にお漏らしを掃除するのが大変
- 外出時のトイレが大変
- 便は、おまるじゃないとしない
- 自宅のトイレに慣れるまで時間がかかる
おむつなし育児のメリット
- 紙おむつ代が安く済む
- おむつかぶれが防げる
- 外出時のトイレは順番に並んでがわかるようになる
- トイレに並んで偉いね!と褒められ、本人は嬉しそう❤
- 尿が少ない時は水分補給が足りないかも?と判断出来る
我が家は、おむつなし育児をする予定ではなく、おむつ拒否になったので、おむつなし育児になりました。
どんなこともデメリットとメリットがあるので、ママ自信が何が嫌か?何処までならば許せるか?で選択肢を増やしていくと、楽しみながら行えると思います。
始める前に本を読んでから判断すると良いですよ。
育児は育自だと思っています。
自分の子供をみながら、自分をどう育てるか?子供の頃のことを思い出すこともたくさんあり、日々勉強です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。