お月見&十五夜でおすすめ絵本15選

この記事で解決できるお悩み

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

十五夜は綺麗ですよね。

月を見て、月には「うさぎ」がいる理由など、子供とお話しできると楽しいですね。

子供と一緒に読める『お月見&十五夜でおすすめ絵本』を紹介するので、参考にしてくださいね!

お月見&十五夜でおすすめ絵本

tomeoffice

お月見&十五夜でおすすめ絵本を紹介します。

1つずつ解説していきます。

 

おつきさま なにみてる(岩崎書店)

 

おつきさま なにみてるは、赤ちゃんの寝る前にもおすすめな絵本

あらすじ

夜空にうかぶおつきさまは、こいぬやことり、すやすやねむっているあかちゃんを見守っているんだよ。

あたたかいことばが心にひびく、おやすみなさいのえほん!

可愛らしい「お月様」の絵で、優しい気持ちになる絵本です。

 

赤ちゃんの寝かしつけにもぴったり

ことママ

 

 

おつきさまこんばんは(福音館書店)

 

おつきさまこんばんはは、お月様と雲がお話をするように描かれている絵本

あらすじ

静かな夜の空。

ネコが寝そべる屋根の上が明るくなって、しだいに金色に輝くまん丸いお月さまがでてきました。

「お月さまこんばんは」。

ところが、そこに黒い雲がやってきて、お月さまを隠してしまいます。

でも、だいじょうぶ。

黒い雲は少しお月さまと話をして、また去って行きました。

ふたたびあらわれたお月さま、にっこり笑顔で「こんばんは」。

お月様の表情がユニークに描かれていて、赤ちゃんが楽しめるようになっている絵本です。

ことママ

 

 

だんごたべたい おつきさま(ほるぷ出版)

 

だんごたべたい おつきさまは、幼い子どもたちに向けて、日本の身近な伝統行事をやさしく伝える絵本。

あらすじ

お月見の夜、お月さまはおだんごが食べたくなってしまって…。

きょうはお月見です。

縁側には、おだんごが並んでおいしそう。

それをみたお月さま、おたんごが食べたくなってしまいました。

するとくもが「とってきてあげましょう」。

くもくもにんげんにへんしんすると…「あっ、ぼくらのおだんごだよ! 」子どもたちに見つかってしまいました。

すると…?

お月見を、幼い子供に伝えるのにピッタリな絵本です。

 

お月様の顔も可愛いですよね。

ことママ

 

おつきみバス(鈴木出版)

 

おつきみバスは、おしゃべりする不思議なバスとねずみたちの「いただきバス」のお月見バージョン

あらすじ

今日はおつきみ。

ところが、おつきさまにお供えしたおだんごが、うさぎに盗まれてしまいました!

バスくんとねずみたちが追いかけていくと…。

お団子を作って、お月見をしたくなる絵本です。

 

子供と楽しく読めますよ。

ことママ

 

おつきみおばけ(ポプラ社)

 

おつきみおばけは、怖くないおばけシリーズのお月見バージョン

あらすじ

おつきみのよる、ちいさなうさぎちゃんをなぐさめようと、しんせつなおばけちゃんはおだんごにばけますが・・・。

優しいお化けで怖くないので、小さいお子さんも楽しく読めますよ。

 

怖くないお化けが好きなお子さんにおすすめな絵本です。

ことママ

 

おつきさまでたよ(あかね書房)

 

おつきさまでたよは、お月見行事が楽しく描かれている絵本

あらすじ

おつきみのしたくができました。

おおはらぽんたは、おだんごのばんをしながら、月の出をまっていましたが……。

みんなで、お月見の用意をして、月の出を待って居るところが、楽しいですよね。

 

お月見の準備は、何をするのか、学べる絵本です。

ことママ

 

つきのうさぎ(いもとようこの日本むかしばなし)(金の星社)

 

つきのうさぎは、なぜ、月にはうさぎがいるの?十五夜の由来がわかる行事絵本

あらすじ

物語は、親切なうさぎ、きつね、さるの3匹が、道端で倒れている老人を助けるところから始まります。

きつねと さるがそれぞれ食べ物を持ち帰る中、何も見つけられないうさぎは、自分の身を火に投じようとします。

その行動は、子どもたちの心を強く揺さぶり、「無償の愛」や「自己犠牲」という深いテーマを伝えます。

胸がキューっと締め付けられるお話ですが、感動します。

 

優しさと教訓が伝わってくる絵本です。

ことママ

 

おつきみうさぎ(童心社)

 

おつきみうさぎは、子供たちみんなでお月見をしていると、不思議なウサギが出て来る絵本

あらすじ

今日はお月見。

野原ですすきを取っていたみんなは、不思議なウサギを見つけ、つれて帰ります。

お団子を作り、夕方になると……。

日本では、お月見とウサギがセット。

 

月もウサギもきれいな色で、ほんわかした気持ちになる絵本です。

ことママ

 

10ぴきのかえるのおつきみ(PHP研究所)

 

10ぴきのかえるのおつきみは、お月見の行事が楽しくわかる絵本

あらすじ

秋が近づいた夜のこと。ひょうたん沼では、10ぴきのかえるがお月見を心待ちにしています。

みんなでお月見をするために、うしがえるさんやけろこちゃんに、招待状を出しました。

そして、いよいよお月見の日。今年は、10ぴきのかえるがすすきのはらに、すすきを取りに行くことになりました。

ばったに道案内をしもらい、すすきのはらに到着! 10ぴきのかえるは、みんなで協力して、一生懸命すすきをとりました。

ところが、帰り道のこと……。

みんなですすきをかついでいると、なんとっ、まちがえるがお昼寝中のへびのしっぽを踏んでしまったのです。

にげろ、にげろ、けろ、けろ、けろ! 10ぴきのかえるは、へびから逃げようとみんなで力を合わせます!

可愛いかえるのシリーズのお月見バージョン。

 

かえる好きのお子さんにおすすめな本です

ことママ

 

まんまるおつきさん(偕成社)

 

まんまるおつきさんは、月が、食べ物に見えてくる不思議な絵本

あらすじ

黄色くてまんまるでおいしそうなおつきさま。

つぎつぎに大好きな食べ物に見えてくるからふしぎです。

月が、おせんべいになったり、メロンパンになったり、食べ物に変身するので、想像力豊かな絵本で楽しいです。

ことママ

 

つきよのうた(文渓堂)

 

つきよのうたは、こぐまが可愛くお月様の歌を歌っている絵本

タイトル

きれいな月夜の夜、こぐまはたぬきからお月見に誘われました。

嬉しくなったこぐまは、お月見のときにたぬきと歌う

「おつきさまのうた」をおみやげに持っていくことにしました。

おつきさま まるいの なんで なんで?

おつきさま きんいろなの どうして どうして?

おつきさまが いなくちゃ よるは まっくら

ああー おつきさまって おいしそう

ところが、突風で転んだとたんに、大切な「おつきさまのうた」がすっかり消えてしまいました。

「ああ! きっと かぜが おちばといっしょにぼくの うた とばしちゃったんだ!」

優しい絵のタッチで、かわいらしく、どこかちょっとおとぼけのストーリーが楽しい絵本です。

ことママ

 

14ひきのおつきみ(童心社)

 

14ひきのおつきみは、みんなで楽しくお月見の準備をして、お月見をする絵本

あらすじ

今夜は十五夜。

14ひきの子どもたちは、おうちのある大きなクヌギの木の上に登り、何かを作っています。

「木の枝 切って、ひもでしばって、なにつくってる?」

子どもたちが力をあわせて、できあがったのは、みはらしのいいお月見台。

まっかな夕日がしずみ、あたりの森一面がもえるような夕焼けです。

夜が広がり、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんたちものぼってきました。

栗の実やどんぐり、おだんごをお供えしたら、山の向こうから、まんまるなお月さまがあらわれました。

「おつきさん ありがとう、たくさんの みのりを ありがとう、やさしい ひかりを ありがとう。」

お月見をするには、どんな準備が必要で、どんな風に作っていくのか?

 

丁寧に描かれているので、3~4歳頃からのお子さんにおすすめな絵本です。

ことママ

 

 

おつきみセブン(世界文化社)

 

おつきみセブンは、空からやってきたセブンが、十五夜やお月見について、コミカルに解説している絵本。

あらすじ

ヒーローなのにおっちょこちょいなセブンは子ども達に愛されること間違いなし!

月の満ち欠け、お月見だんごの作り方、月にまつわる伝説まで、お月見行事について詳しく載っています。

巻末には月の満ち欠けを取り入れたすごろく付き!

ユーモアあふれる文章なので、読んでいて楽しいです。

 

新しい視点からお月見を楽しみたい方におすすめな絵本です。

ことママ




パパ、お月さまとって!(偕成社)

 

パパ、お月さまとって!は、娘に月をせがまれて、パパは長ーいはしごをたかーい山にたてかけ本当に月をつれてきた絵本。

あらすじ

ある晩のこと、窓の外にお月さまが見えました。

「お月さまと あそびたいな」

モニカはお父さんの肩にのせてもらいますが、いっしょうけんめい手をのばしてみても、お月さまには届きません。

「パパ、お月さま とって!」すると、パパはながーいながいはしごをもってきます!

それをたかーい山のてっぺんにたて、月までのぼりはじめました。

月の満ち欠け、大きさ、物の長さなどが伝わってくる絵本です。

 

月までの距離感を伝えたい方におすすめな絵本です。

ことママ

 

おつきさまはどこいった?(ひさかたチャイルド)

 

おつきさまはどこいった?は、昼間のお月様を探しに行く可愛い絵本

あらすじ

ネズミのチュッチュとチョピーが夜空の下を散歩していると、お月様が友だちのようについてきました。

でも、昼間はお月様を見かけません。

そこで、お月様を探しに出かけた2匹でしたが……

見つけたと思ったら黄色い風船だったり、丸い果実だったり。

そしてとうとう見つけた黄色くて丸いものは、ネコのくびについた鈴だったから、もう大変!

子供の頃に昼間は月が見えないのが不思議だった気持ちを思い出しました。

 

ネズミと月が可愛らしく描かれている絵本なので、優しい気持ちになりますよ。

ことママ

 

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ことママ

まとめ

お月見&十五夜でおすすめ絵本15選を紹介しました。

上記で紹介した「お月見&十五夜でおすすめ絵本」を参考にしてみて下さい!

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