ことママ
我が家の娘の出産祝いに色々な物を頂きました。
今回は「おくるみ」について紹介します。
この記事で解決できるお悩み
疑問に思う事もあると思います。
出産祝いに、おくるみを贈られる方も多いですよね。
我が家も退院時に「おくるみ」を使って、退院しました。
様々な考えのママが居るので、おくるみがいらない!と感じている訳ではないですよ!
使い道が沢山あるので、嬉しかったです!
ことママ
この記事では、「出産祝いでおくるみがいらない理由」と「おくるみは貰って嬉しい!メリットを紹介」を紹介しますね!
出産祝いをおくるみにしたいけど、何を贈ったら喜ばれるのか?悩まれている方の参考になれば嬉しいです。
おくるみとは?
おくるみとは、「スワドル」や「アフガン」とも呼ばれ、赤ちゃんを包む大きめの布のことを言います。
ブランドやメーカーによって、呼び方は様々です。
おくるみの形は、1枚の大きめの布の他に、一角に赤ちゃんの頭が隠れるフードがついているもの、
寝袋のような形になっているものもありますよ。
また、可愛い絵柄や、月齢フォトに使えるデザインのものもあるので、写真映えしやすく、赤ちゃんの成長を楽しめますね。
次は、おくるみはいらない?デメリットを紹介します。
おくるみはいらない?デメリットを紹介
おくるみのデメリットを3つ紹介しますね。
1つずつ解説します。
①窒息の危険があり注意が必要
おくるみは、赤ちゃんがあまり動かない時期、新生児から3~4ヶ月頃までが使用目安です。
その為、うつ伏せや寝返りをし始めたら、顔に掛かって窒息する危険があるので、注意が必要。
ことママ
②強く巻きすぎると脱臼の可能性がある
おくるみやバスタオルで、赤ちゃんに強く巻きすぎると、脱臼してしまう可能性もあるので気を付けましょう。
ことママ
③おくるみなしで寝れなくなる可能性がある
おくるみにくるまっていないと、寝れなくなってしまう可能性もあります。
ことママ
次は、出産祝いでおくるみがいらないと言われている理由を紹介しますね。
出産祝いでおくるみがいらない理由
出産祝いで、おくるみがいらないと感じる方の理由は、大きく3つあります。
1つずつ紹介しますね。
①バスタオルで代用できるのでいらない
出産準備に、退院用におくるみを用意する方も多いですが、おくるみがなくてもバスタオルで代用することが出来ますね。
ですが、おくるみは正方形で、素材もガーゼ生地、パイル生地、フリース生地など季節によって使い分けることが出来るので、便利ですよ。
ママやパパが購入しない場合でも、出産祝いで贈ると使い道が沢山あるので便利ですよ。
②好みが合わないのでいらない
おくるみは、服の上に巻いたり、羽織ったりするので、派手な色味は使いにくいですね。
ですので、ママの趣味に合ったデザインやシンプルな色味を選ぶようにしましょう。
また、写真を撮る時に、おくるみを下に引く場合は、服とのコーディネートがママの趣味ではないと「いらない」と判断されてしまいます。
ことママ
自分の趣味で服を選んでしまいがちですが、贈る相手の好みをリサーチして、服を選ぶことがおすすめ。
出産祝いにおくるみ買う前は、好きなブランドがあるのか?何色が好きなのか?さりげなく聞いてから選ぶと喜んで貰いやすい。
③既に持っているのでいらない
上のお子さんがいる場合は、既に持っていて、いらない!と判断されやすいです。
2人目の出産祝いを選ぶのは、難しいですね。
兄弟姉妹が年齢が違い場合は、1人目のものが残っている可能性が高く、ベビーグッズは必要ない場合もあります。
ことママ
また、おくるみの場合は、冬用や夏用、成長によって使い分けが出来るので、複数枚あっても便利に使えますよ。
名前入りは特別感があるので、困った場合はおすすめ。
次は、おくるみを貰って嬉しい!メリットを紹介しますね。
おくるみは貰って嬉しい!メリットを紹介
おくるみが嬉しい理由とメリットを9つ紹介しますね。
1つずつ解説していきます!
①モロー反射を防ぐことが出来る
おくるみは、赤ちゃんが寝ている間に、急に両手をあげるモロー反射を防ぐことが出来ます。
モロー反射は、反射的な動きなので、動き自体を止める事はできません。
赤ちゃんの手足をおくるみで、おひな巻きをすることで、モロー反射を抑える効果があります。
ですが、力加減を間違えると脱臼の可能性もありますので、注意が必要!
ことママ
②抱っこがしやすく安定する
おくるみは、首が座っていない赤ちゃんを抱っこする時に大活躍します。
新生児期は、首をきちんと持って抱っこをする必要がありますね。
その為、丁寧におくるみで包んで、赤ちゃんの身体を固定することで、抱っこがしやすく、安定しますよ。
ことママ
③体温調節が可能
赤ちゃんは、体温調整をするのが未熟な為、おくるみで包んだり洋服で対応する必要があります。
首が座っていない赤ちゃんを何度も着替えをされるのは大変なので、おくるみで簡単に調節できますね。
ことママ
④タオルケットにも使う事が出来る
おくるみは、赤ちゃんを包むこと以外に、タオルケットとして使う事も出来ますよ。
ことママ
おくるみは、バスタオルよりも薄いので、持ち運びもでき、外出時のブランケットやひざ掛けにも使えて便利ですよ。
ことママ
⑤授乳ケープ代わりにもなる
赤ちゃんを連れて外出時は、おむつも持って行くので、荷物が多くなります。
おくるみを授乳ケープに使う事で、授乳ケープを持ち歩かなくてもよいので、荷物が軽くなりますよ。
ママの服の胸元におくるみを止める事で、授乳ケープに変身します!
ことママ
⑥おむつを替える時などシーツの代わりに使う
赤ちゃんは、とっても汗をかくので、その度にシーツを替えるのは大変です。
シーツの上におくるみを引いて、赤ちゃんを乗せると、汗をかいてもおくるみが汗を吸い取ってくれます。
その為、シーツを替える回数を減らすことが出来るので便利ですよ。
また、おむつ替えの時も、ペットシートの下におくるみを引いておくと、万が一ペットシートの下が汚れてしまった場合でも、おくるみを取り換えるだけで良いので楽ですね。
ことママ
⑦日焼け防止にも使える
おくるみは、日差しが強い時に、ベビーカーに赤ちゃんを乗せた場合、日焼け防止にかぶることも出来ますよ。
ことママ
⑧急な来客時の目隠しも出来る
産後は、掃除もなかなか思うように出来ないですよね。
それなのに「赤ちゃんが見たくて来た!」など急に来客が来ることになることもあります・・・
そんな時は、見せたくない物を「おくるみ」で隠すことも出来ますよ!
もう少し早く連絡してくれれば良いのに・・・の時に、おくるみは便利です!
ことママ
⑨月齢フォトで成長が楽しみ
おくるみの種類によっては、月齢フォトに使えるデザインのものがあります。
月齢のカードがついているので、毎月写真を撮って思い出作りになりますよ。
おくるみの大きさは変わらないので、子供の成長が時系列で確認できるのは楽しみの1つになりますね。
詳しくは「Lulujo( ルルジョ)おくるみ」で紹介しています。
次は、おくるみは何枚あると便利?を紹介しますね。
おくるみは何枚あると便利?
おくるみは、1日に何回も使用することもあるので、洗い替えに複数枚あると便利です。
その為、出産祝いで被っても、問題ない場合もありますよ。
赤ちゃんを包むだけでなく、外出時のタオルケットやブランケットの代わりや、シーツや授乳ケープにも代用できるので、助かるママは居られます。
ただ、様々な考えがあるので、贈る際は、ママにリサーチをすると良いでしょう。
薄くて乾きもよくローテーション出来るので、便利でしたよ。
ことママ
次は、出産祝いにおすすめの【おくるみ】を紹介しますね!
出産祝いでおすすめ【おくるみ】を紹介
出産祝いでおすすめ【おくるみ】を紹介しますね。
1つずつ解説していきます。
①Organically(オーガニカリー)おくるみ
オーガニカリーは、厳選したオーガニックコットンを使用した肌に優しいおくるみがあります。
今治産のオーガニックコットン100%を使った生地で、1年中使用することが出来ますよ!
名入れ刺繍も行ってくれるので、出産祝いにピッタリです!
ことママ
ですが、洗濯は他の物と分かて洗うように推奨されていますので、少し不便を感じてしまう事もあるかもしれません。
オーガニックコットン製品は、どうしても洗濯の縮みが起きやすいので、洗濯する方法も少し手間がかかりますね。
ことママ
②PETIT BATEAU (プチバトー) おくるみ
プチバトー は、1893年に創業されたフランス生まれのブランドです。
ハートのスタイが沢山売っていますが、男の子用のアイテムも充実しています。
デザインの種類も豊富なので、ママの趣味や好みが合えば喜ばれますよ。
ことママ
【PETIT BATEAU プチバトーオンラインブティック】
PETIT BATEAU
③aden+anais(エイデンア ンドアネイ)スワドル
エイデンアンドアネイは、2004年にNYで誕生したモスリンコットンを使用した大判おくるみブランドです。
使用すればするほど、肌馴染みよく、やわらかくなるモスリンコットンは、赤ちゃんのデリケートな肌に安心して使用することが出来ますよ。
軽くて通気性の良いコットンなので、夏の冷房対策にもおすすめです!
ことママ
④Lulujo( ルルジョ)おくるみ
ルルジョは、カナダ生まれのブランドで、品質の良い、モスリンコットン100%のおくるみです。
デザインのおしゃれさが特徴で、赤ちゃんをおくるみにのせると、可愛いアートになり、記念写真におすすめ。
月齢のカードがついているので、月齢ごとに写真を撮って、思い出作りにもピッタリですね。
デザインが豊富なので、他の方と被りたくない場合は、ルルジョのおくるみを検討してみてはいかがでしょうか?
ことママ
Lulujo
⑤moc mof(モクモフ)お星さま おくるみ
お星さまのおくるみのモクモフは、高級感のあるケーブルニットの素材感がポイント。
内側は、なめらかなフリース素材で、肌触りも抜群なので、寒い冬にピッタリですよ。
また、足が分かれているので、着せたままベビーカーや抱っこ紐でおんぶすることも可能です。
はだけないように前の中心に面テープがついているので、寒い冬にも安心して外出することが出来ますよ。
ことママ
まとめ
おくるみはいらないと言われている理由、出産祝いに貰って嬉しいものを紹介しました。
- おくるみは、窒息や脱臼の可能性があるので、十分注意が必要
- 好みが合わなかったり、既に持っている場合は、いらない!と判断されやすいので、リサーチが必要
- おくるみは、モロー反射を防ぐことができ、抱っこがしやすく安定しやすい
- タオルケットや授乳ケープの代わりにもなって便利
- 可愛い絵柄で、月齢フォトが楽しめる
出産祝いを贈った相手が喜んで貰えるものを選ぶには、ママの趣味や好みをリサーチすることをおすすめします!
おくるみは様々な素材があり迷いますが、ガーゼ生地や綿素材は、敏感肌な赤ちゃんにも好かれるので、オーガニックコットンや着替えがしやすいデザインのものを贈られると良いでしょう。