この記事で解決できるお悩み
などの疑問を解消します!
幼稚園、保育園、小学校に入学するときは、上履きが必要になります。
私立幼稚園の場合、小学校によっては、指定の上履きがあるところもありますので、園に確認をしましょう。
上履きは大きく分けて、『バレーシューズタイプ』『スリッポンタイプ』『面ファスナー(マジックテープ)タイプ』があります。
幼稚園や保育園に入園する年少児は、『バレーシューズタイプ』が良いでしょう。
上履きの名前を書く場所は、幼稚園や学校で決まりがある場合が多いので、確認してから記載がおすすめ。
上履きに名前をつける方法を参考になさって下さい。
今は小学校指定のスリッポンタイプを履いています。
ことママ
上履きはどんな種類があるの?から解説していきます!
上履きはどんな種類があるの?
上履きは大きく分けて、『バレーシューズタイプ』『スリッポンタイプ』『面ファスナー(マジックテープ)タイプ』があります。
入園予定の年少児は、『バレーシューズタイプ』か『スリッポンタイプ』がおすすめ。
ことママ
それぞれ理由を紹介しますね。
甲の部分にゴムベルトがついている『バレーシューズタイプ』
幼稚園や保育園の年少で、お漏らしが心配な場合、短時間で乾いて欲しいなら、バレエシューズの上履きを選ぶと良いでしょう。
メリット
- 通気性が良い
 - 蒸れにくい
 - 洗いやすい
 - 脱ぎ履きがしやすい
 - カラーや素材も種類が豊富
 - お手頃価格
 
デメリット
- 甲の部分のゴムが伸びやすい
 - 甲が薄う子は脱げやすい
 
中でもアキレスのバレーシューズタイプは、通気性がよく、蒸れにくく、ママに嬉しい洗いやすいのが特徴。
色は白が一般的ですが、ママが上履きに絵をかいて、自分の子供だけの特別な1足を作る方も居られます。
園に慣れるまでは、お漏らしをしやすいので、上履きを持って帰って洗う率が増えます。
お漏らしすると、園から借りた上履きを洗って返さなければならない。。。。
ことママ
なるべく早く汚れた上履きを洗って乾かしたい場合、バレーシューズタイプがおすすめ。
甲の部分にゴムが入っていて足を覆う面が広い『スリッポンタイプ』
メリット
- 脱ぎ履きが楽
 - 足を覆う面が広いので脱げにくい
 - 運動を多く行う園や小学生に向いています。
 
デメリット
- 通気性が悪い
 - 蒸れやすい
 - 乾きにくい
 - 甲が高い子は嫌がる
 
スリッポンタイプは、甲の部分の履き口にゴムが入っているので、脱ぎ履きが楽なのが特徴。
また、足を覆う面が多いので脱げにくく、運動を多く行う園や小学生に向いています。
ただ、通気性が悪く蒸れやすいので、メッシュ素材を選ぶと良いでしょう。
ことママ
年少時期はお漏らししやすいので、お漏らしを卒業したくらいから、スリッポンタイプを選んだ方がママが楽かもしれません。
甲の部分がマジックテープで開け閉めできるのが『面ファスナータイプ』
メリット
- フィット感を細かく調節できる
 - 甲が薄い子・甲が高い子にもフィットしやすい
 - 脱げにくい
 
デメリット
- フィット感を調節するのが難しい
 - マジックテープにゴミがつきやすい
 - マジックテープがつかないと履けない
 - 年少時期は難しい
 
面ファスナータイプは、甲の部分の調節が出来るので、甲が薄い子、甲が高い子にもフィットしやすいのが特徴。
履いた時に自分に合ったサイズに調節できるので、走ったり、ジャンプしても脱げにくいです。
しかし、年少時期は自分で調節するのが難しいので、避けた方が無難です。
外履きと上履きと履き替える時に、戸惑いやすくなり、先生から『脱いだり履いたりするのがスムーズな上履きに変えて下さい』と言われてしまう可能性もあります。
毎週洗うたびに、細かいゴミがマジックテープについていたね。
粘着力を持たせるために、こまめにゴミを取る必要があります。
ことママ
年少時期は、お漏らしの心配もあるので、洗いやすく、乾きやすくて、脱ぎ履きが楽な『バレーシューズタイプ』がおすすめ。
年中くらいから、『面ファスナー(マジックテープ)タイプ』を履けるようになってきます。
小学校に上がると体育の授業もあるので運動しやすい『スリッポンタイプ』が良いでしょう。
次は、上履きはどこで売ってる?どこで買う?の疑問にお答えします。
上履きはどこで売ってる?どこで買う?
ことママ
1つずつ紹介します。
売っている場所①靴屋・ショッピングセンターなどの実店舗
靴屋(ABCマート、シュープラザなど)、イオン、イトーヨーカドー、ホームセンター、西松屋、バースデー、アカチャンホンポなどの実店舗で上履きを購入することが出来ます。
メリット
- 実際に履いて上履きを選ぶことが出来る
 - 店員さんがいれば質問も可能
 
デメリット
- 家の近くに実店舗がないと不便
 - 目当ての上履きがない可能性もある
 
実際に上履きを履いてから購入を検討したい場合は、実店舗に足を運ぶと良いでしょう。
売っている場所②大手の通販サイト
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、大手通販サイトは品揃えも豊富ですし、自宅でショッピングができるので便利です。
メリット
- 商品が豊富なので、比較検討しながら選ぶことが出来る
 - 口コミを見ながら、自宅で購入し、自宅に届けてもらえるので便利
 
デメリット
- イメージと違った商品が届く可能性はある
 - 商品を確認することできないので、失敗もしやすい
 
上履きのサイズを入力すれば、様々な上履きが出てきて、比較検討しやすいです。
また、口コミを見ながら選ぶことが出来るので、様々な意見を参考にしながら購入することが可能。
実店舗にない色やデザインもネット上では取り扱っている場合が多いので、目当ての上履きを見つけやすいですよ。
ことママ
しかし、サイズが分からないこともあるので、フットメジャーで足のサイズを測ってから、上履きを購入しましょう。
100円ショップで売っていますが、ネットでも購入することが出来ます。
次は、おすすめ子供の上履きを紹介しますね。
おすすめ子供の上履き5選
ことママ
1つずつ解説していきます。
年少でお漏らしが心配なら(アキレス)
白のシンプルなバレーシューズなら、アキレス!
メリット
- 白地のシンプルなデザイン
 - 洗いやすい
 - 乾きやすい
 - リーズナブル
 
デメリット
- ビニール素材は通気性が悪い
 - ビニール素材は蒸れやすい
 
ことママ
メッシュ素材でマジックテープ希望なら(ムーンスターのMSリトルスター02)
メッシュ素材でマジックテープが付いているバレエシューズの形が希望なら、ムーンスターのMSリトルスター02がおすすめ。
メリット
- メッシュ素材
 - 通気性が良い
 - 蒸れにくい
 - 靴底に絵合わせついている
 
デメリット
- 値段が高め
 
ムーンスターのMSリトルスター02は、メッシュ素材のバレーシューズです。
靴底に絵合わせがついているので、左右を間違えて履くことの防止が出来ますよ。
小さい子は、左右を間違えて履いてしまう事が多いので、入園後も履きたいのであれば、靴底に絵合わせがついている方が便利。
マジックテープが嫌な場合は、普通のバレエシューズタイプもあります。
左右の履き間違えも減りましたし、とにかく洗いやすく、乾きやすいので洗濯は楽です!
ことママ
運動を沢山するなら(イフミーのスリッポンタイプ)
運動を沢山するのであれば、スリッポンタイプを選ぶと良いでしょう。
しかし、スリッポンタイプは通気性が心配ですよね。
そんな場合は、メッシュ素材イフミーのスリッポンタイプがおすすめです。
メリット
- スリッポンタイプで15㎝からある
 - アウトソールもインソールも通気性が良い
 - 踵にストラップがついている
 - インソールが取り外し出来て洗える
 
デメリット
- 値段が高め
 
イフミーはアウトソールとインソールも通気性が良いので、蒸れにくいのが特徴。
ことママ
私立に受験も考えるなら(アシックスのスクスク)
私立の幼稚園に受験を考えて居るのであれば、面接時に履ける靴を見学時から用意すると良いでしょう。
アシックスのスクスクは、お受験用の靴で有名なので、1足用意しておくと安心ですよ。
メリット
- メッシュ素材
 - 通気性が良い
 - 屋内・屋外兼用
 - 消臭・抗菌効果のある中敷
 
デメリット
- 値段が高め
 
お受験をするのであれば、それ用の上履きを最初から用意しましょう。
また、室内・室外兼用なので、小学生にもおすすめ。
小学生におすすめ(ムーンスターのバイオTEF01)
小学生に上がったら、体育館で運動も増えるのでムーンスターのバイオTEF01がおすすめです。
メリット
- メッシュ素材
 - 通気性が良い
 - 汚れに強いテフロン加工
 - サニタイズ抗菌加工
 
デメリット
- 値段が高め
 
小学生は、どうしてこんなに上履き汚れるの?と思うほど汚してくるので、汚れに強いテフロン加工の上履きがおすすめです。
メッシュ素材で通気性も良いので、洗っても乾きやすいですね。
体育も問題なくこなせるようで、脱ぎ履きもしやすいですし、カラーバリエーションも豊富なので、毎年色を買い換え楽しんでいます。
ことママ
それでも迷ったら、今売れ筋の上履きを検討してみても良いでしょう。
次は、名前はどこに書いたらよいのか?の疑問にお答えします。
上履きの名前はどこに書いたらよい?
上履きの名前は、幼稚園や保育園、小学校で指示された場合は、指示があった場所に記載すると、トラブルを防ぐことが出来ます。
特に名前を書く場所の指定がない場合でも、上履きに名前をつける場所は「足の甲」と「踵」がおすすめです。
また、幼稚園や保育園児の場合は、「靴底・インソール部分」に絵合わせシールに名前をつけると、子供がわかりやすくて良いですよ。
その理由を1つずつ解説していきます。
足の甲と踵の両方がおすすめ
足の甲に名前をつける理由は、幼稚園や保育園児の場合、自分の名前が履いた時に見えるようにして、自分のものの認識をする為。
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また、踵に名前をつける理由は、上履きを靴箱にしまった時に、誰の上履きなのかがわかるようにする為。
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両方名前をつけることで、誰が見てもわかりやすいので、幼稚園から2か所お願いされました。
ことママ
小学生の場合はどこに上履きの名前を書くの?
小学校入学時は、「足の甲の部分の名前は、相手から見えるように書いてください。」「踵は靴箱に入れたときに誰のだか分かるように書いてください。」とお願いされました。
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ことママ
足の甲の部分に名前をつけるのが難しい場合は?
『メッシュ素材』の上履きの場合、足の甲の部分に名前をつけるのが難しいこともありますよね。
そんな場合は「つま先のゴムの部分に名前をつける」です!
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「ゴムの部分」は、油性ペンで書きやすいですし、消えにくいのですよ。
ことママ
ことママ
靴底・インソール部分も子供がわかりやすい
幼稚園や保育園児の子供は左右を間違えて、上履きを履くことも多いです。
その為、靴底・インソール部分に「絵合わせシール」をつけると、左右を間違えて履くことを防ぐことが出来ます。
「絵合わせシール」に名前がついているものがありますので、上履きを履く時に名前を確認することも可能です。
ですので、マークをつけたり、動物やキャラクターのシールを貼ったり、オリジナルの上履きを作ると他の子と間違えにくいですのでおすすめ。
ことママ
次は、上履きに名前をつける方法を紹介します。
上履きに名前をつける方法
ことママ
1つずつ紹介します。
お名前シールをつける(アイロンシール)
上履き用のアイロンでつけるお名前シールは『布素材』の上履きにおすすめです。
メリット
- 洗っても取れにくい
 - 動物や花の絵が描かれているので自分のものの認識がしやすい
 
デメリット
- アイロンの熱に弱い生地は向いていない
 - 乾燥機に不向き
 - 値段が高め
 
上履き用のお名前シールは、名前の前に動物や車などのマークがついているので、名前が読めない年少児期でも自分の物の認識がしやすいです。
名前を付けたい場所にシールを置き、上からアイロンを充てるだけで簡単に名前を取り付けることが出来ます。
上履き専用なのでコスパは高めですが、複数枚入っているので、年少児期に購入をしておけば卒園まで持ちます。
ことママ
お名前リングを踵につける
年少児期のバレエシューズタイプで、踵にベロがついている上履きに「お名前リング」はおすすめです。
メリット
- 靴箱に上履きを入れてもわかりやすい
 - リングを持って靴を履くと履きやすい
 
デメリット
- 踵にベロがない場合はつけられない
 - しっかりつけないと取れやすい
 - 値段が高め
 
お名前リングは、まだ上履きに履く慣れていない年少時期に向いています。
靴箱から自分の靴を判断するには、お名前リングがあると便利です。
ですが、年中になると、ほとんどのお子さんはつけないので、コスパは悪いかもしれません。
ことママ
絵合わせシールを靴底につける
左右を間違えて履いてしまう幼稚園や保育園児は、絵合わせシールがおすすめです。
メリット
- 左右を間違えて履くことを防げる
 - 上履きを履く時に絵が見えるので自分のものの認識がしやすい
 
デメリット
- 履きこなすと取れやすい
 - 洗う時にガシガシ洗うと薄れる
 - 値段が高め
 
左右を間違えて履いてしまいやすい年少時期の子の上履きには、絵合わせシールを貼って置くと便利ですよ。
貼っても左右を間違えて履いてしまう事もありますね。
ですが「靴は絵を揃えて並べてから履くんだよ」と何度も伝えると、左右を間違えて履くことは減ってきます。
ことママ
シールをつけるのがめんどくさい場合は、名前付きではないですが、上履きに「絵合わせ」がついてあるムーンスターMSリトルスターを選ぶと便利です。
お名前スタンプを押す
上履きで『ビニール素材』『布素材』『ゴムの部分』に名前を書きたい方は「お名前スタンプ」がおすすめです。
メリット
- 初期費用がかかるが1セットあると重宝する
 
デメリット
- 2ヶ月くらいで名前が薄くなるので押し直す手間がかかる
 - 初期費用が高め
 
お名前スタンプは、1セット購入すると、布製品以外にも、プラスチック製にも名前を押すことが出来るので便利です。
初期費用がフルセットで3000円くらいかかりますが、小学校に入学しても使用できるので、1セットあると重宝しますよ。
ですが、洗っていくうちに『お名前スタンプ』で押した文字が消えやすいですね。
毎日使っていると、2ヶ月くらいで薄くなるので押し直す手間がかかる。
ことママ
油性ペンで書く
とにかく簡単にコスパ重視!『ゴムの部分』に名前を書くなら、油性ペン!
メリット
- 油性ペンは100円前後で購入出来る
 - 名前が落ちにくい
 
デメリット
- 滲みやすく名前が読めない
 - マークを付ける手間がかかる
 
油性ペンは、100円前後で売っているので手軽ですし、油性なので名前が落ちにくいです。
しかし、上履きに名前を書くと、滲みやすいので対策が必要!
布用の油性ペンを用意して、名前を書く布の部分にヘアスプレーをして乾かしてから名前を書く。
メッシュ素材の場合は、ゴム素材のところに油性ペンで名前を書く。
そして、幼稚園では名前の横にマークを付けるように言われることもあり、油性ペンで書いた隣にワッペンをつけたりする手間がかかるんですよね。
ことママ
まとめ
上履きどんな種類があるの?どこで買う?名前はどこに書く?何で書く?を紹介しました。
- 上履きは大きく分けて、『バレーシューズタイプ』『スリッポンタイプ』『面ファスナー(マジックテープ)タイプ』がある
 - 幼稚園や保育園に入園する年少児は『バレーシューズタイプ』、小学生は『スリッポンタイプ』がおすすめ
 - 上履きの名前は「足の甲」と「踵」の2か所
 - 幼稚園や保育園児の場合は「靴底・インソール部分」に絵合わせシールに名前をつけると、子供がわかりやすい
 - 上履き用のお名前シールのアイロンタイプで絵が付いて取れにくく、幼稚園や保育園児におすすめ
 - 年少の場合は「お名前リング」や「絵合わせシール」をつけておくと間違えにくい
 - ゴム素材のところに油性ペンで名前を書くのが一番簡単で取れにくい
 
上履きは、他の子と同じの事も多いので、自分のマークやシールを貼ってわかりやすくしましょう。
上履きの名前は、絵がついたお名前シールがあると便利なのでおすすめ。
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