幼稚園や保育園の箸の選び方!名前はどこに何でつける?

ことママ

入園準備は沢山あって大変ですよね。

今回は『箸と箸箱』を紹介します。

この記事で解決できるお悩み

疑問に思う事もあると思います。

子供が箸を使い始める年齢が2~3歳頃なので、幼稚園の入園する前に箸デビューをしているお子さんが多いかな。

しかし、幼稚園から、入園した最初は、スプーンとフォークを使うように言われました。

ことママ

年少の頃は、箸を使うのが難しくても、年中・年長になると、だんだん使えるようになってきます。

子供の手の大きさに合わせて、箸の長さを選んであげると良いですよ。

また、お弁当を持って行く時は、お弁当箱が必要になるので、一緒に準備しましょう。

この記事では、使いやすい箸の選ぶポイントと、箸や箸箱の名前をつける方法を紹介を紹介しますね!

箸や箸箱の名前をつける方法に悩まれている方の参考になれば嬉しいです。

【広告】

幼稚園や保育園ではいつから箸を使い始めるの?

困ったママ

幼稚園に入園前に箸を使えるようになっておかないとダメかな?

不安になるママも居られますよね。

幼稚園や保育園によって考えが違うので、不安な場合は園に確認すると良いですよ。


と言われました。

それぞれ、理由を紹介しますね。

家で箸がきちんと使えてから幼稚園で箸を使う

年少の頃は、皆とお弁当を食べるのに慣れるまで時間がかかることも多いです。

その為、箸を使い慣れていない場合、時間内に食べ終わるのが難しいこともあるので、箸が禁止なこともありますね。

娘の場合は、年中の最初の個人面談時に「家で箸が使えているようであれば、箸を持って来てください」と言われてから、箸を持って行くようにしました。

それまでは、スプーンとフォークでしたね。

ことママ

個人差があるので、年少時期からきちんと箸を使えている場合は、持って来るように言われることもありますよ。

箸・フォークとスプーンの3点セットは禁止な理由

箸・フォークとスプーンの3点セットは、種類も豊富なので購入を検討している方も多いですよね。

ですが、幼稚園によっては禁止になっていることもありますので、購入する前に確認をしましょう。

娘の通っている幼稚園は、3点セットは禁止になっていて「箸が使えない場合は、フォークとスプーンだけを持って来てください。」と言われています。

ことママ

その理由は、遊んでしまって食べるのが時間が掛かってしまったり、どれを使うかを迷って時間内に食べ終わらなかったりするからだそうです。

幼稚園によってお弁当の時間が違いますが、30分くらいで食べ終わるには、箸が使えないならフォークとスプーンだけにして欲しいようですよ。

トレーニング用の箸は禁止な理由

エジソンのトレーニング用の箸は、幼稚園で禁止なこともありますよ。

その理由は、リングに頼りすぎて、箸が上手く使えない場合もあるから禁止だそうです。

幼稚園によって考えが違うので、確認をしてから箸を用意しましょう。

ことママ

次は、箸のサイズや長さは何センチを買ったら良いのか?の疑問にお答えします。

箸のサイズや長さは何センチが良い?

子供にあった箸を見つけるには、利き手の親指と人差し指で直角に矢印を作ります。

そして、人差し指から親指までも長さを測りましょう。

測った長さの1.5を掛けると、その子に合った箸の長さになりますよ。

箸の長さ

  • 13㎝~14㎝( 1歳・2歳・3歳前くらい)
  • 15㎝~16㎝(3歳・4歳・5歳くらい【幼稚園児】)
  • 18㎝~     (6歳~12歳くらい【小学生】)

幼稚園や保育園児には15㎝~16㎝くらいの大きさの箸が使いやすいですよ。

娘は幼稚園の時は、15㎝の箸を使っていました。

ことママ

次は、どんな箸を使ったらよい?箸の素材や種類を紹介しますね。

箸の素材や種類は何がある?

ことママ

子供用の箸は、大きく分けて2種類あります。

1つずつ紹介しますね。

竹製や木製

竹製や木製の箸は、ギザギザの滑り止めがついている場合が多いです。

その為、食べものが挟みやすく、滑りにくいので、幼稚園児におすすめの箸です。

また、軽くて丈夫なので、落としても壊れくいのが特徴ですよ。

迷ったら『竹製や木製』の箸を用意しましょう。

ことママ

プラスチック製

プラスチック製の箸は、汚れが落ちやすく、食洗器対応ものもが多いのです。

ですので、ママにとっては、便利な素材ですよ。

しかし、滑り止めの種類によっては、ツルツルしているので、食べものが挟みにくく滑りやすいですね。

その為、箸使いが慣れていないお子さんは『竹製や木製』の方が安心ですよ。

娘は木製の箸を使っています。

プラスチック製だと差して使ってしまうので、挟んで食べて貰う為に、木製を使っていますよ。

ことママ

次は、箸を選ぶポイントを紹介します。

使いやすい箸の選ぶポイント

ことママ

幼稚園や保育園児が使いやすい箸を選ぶポイントは4つです。

1つずつ紹介しますね。

箸の持ち手が太い箸

箸の持ち手は「太く」「角ばっている」方が、子供は持ちやすいですよ。

画像引用:楽天市場

子供が好きなデザインの箸だと持ってみよう!と思ってくれるので、子供に選ばせると良いかもしれません。

ことママ

滑り止めがついている箸

上記で紹介しましたが、ギザギザの滑り止めがついている箸がおすすめです。

ギザギザの滑り止めが付いている方が、ご飯をつかみやすく、使いやすいですよ。

ことママ

初めての箸は竹や木がおすすめ

幼稚園や保育園用の箸を購入する場合、箸と箸箱のセットのものを検討する方も多いですよね。

しかし、プラスチック製のものが多く、滑りやすいです。

その為、初めて箸を使うお子さんには、おすすめしません。

初めての場合、滑りやすい箸は、差してしまって挟むことをしなくなるので、避けた方が良いですよ。

ことママ

箸に慣れるまでは、『竹製や木製』の箸を選ぶことをおすすめします!

手に合ったサイズを選ぶ

子供にとって、箸の長さは大切で、長すぎると使いにくいです。

上記で紹介しましたが、親指と人差し指の間の長さ✖1.5が、使いやすい箸の長さなので、測ってから購入を検討してみよう!

長いと持つだけで疲れてしまいますし、短すぎると挟みにくいので、子供の手や年齢に合ったサイズを選ぶと良いですよ。

ことママ

使いやすい箸箱の選び方

ことママ

幼稚園や保育園児は、食事中に箸箱を落とすことも多いんですよね。

その為、落ちても破損しにくいものを選びと良いですよ。

箸箱は大きく分けて3種類あります。

幼稚園や保育園児におすすめは箸は『スライド式』です!

その理由を1つずつ紹介しますね。

スライド式

幼稚園や保育園に持って行く箸箱は「スライド式」がおすすめ!

スライド式の箸は、箸箱に丸みがついていて、

蓋と裏がくっついていて、子供が開け閉めしやすいのですよ。

また、強度があるので、落としても壊れにくいです。

娘は、スライド式を使っています。

結構家でも落としましたが、壊れていないので、丈夫ですよ。

ことママ

迷ったら『スライド式』がおすすめです。

ワンプッシュオープン式

ワンプッシュオープン式は、ボタンを押すと開くようになっています

その為、幼稚園や保育園児にも使いやすい箸箱ですよ。

スポンサーリンク

画像引用:楽天市場

しかし、開け閉めをしているとボタンが壊れやすかったり、落としてしまうと破損しやすいですね。

ですので、なるべく壊れにくい箸箱が良いなら『スライド式』がおすすめです。

ことママ

ハーフケース

ハーフケースは、箸の先端だけしまえる普通のケースの半分のケースです。

スポンサーリンク

画像引用:楽天市場

箸とハーフケースが一緒になって売っていることが多く、幼稚園児向けのサイズ展開があまりありません。

ケースから箸が抜けてしまう事もありますので、幼稚園や保育園児には扱いが難しいかも。

幼稚園や保育園児には『スライド式』か『ワンプッシュオープン式』のどちらかにした方が、使いやすいですよ。

ことママ

次は、箸と箸箱がどこで売っているのか?を紹介しますね。

箸や箸箱はどこで買う?どこ売っている?

ことママ

箸や箸箱が売っている場所を紹介しますね。

などで売っています。

時期にもよりますが、100円ショップでも、箸が結構売っていますよ。

しかし、箸箱はあまり種類がないかな。

一番種類が多くて買いやすいのが、Amazon楽天市場Yahoo!ショッピングなどのネットショップです。

実際に使用した口コミも参考に出来ますし、箸や箸箱に名前を記載してくれるタイプもあってママが楽ですね。

ことママ

次は、箸や箸箱の名前はどこにつける?は必要なの?の疑問にお答えします。

箸や箸箱の名前はどこにつける?

ことママ

娘の通っていた幼稚園は、「箸は2本とも」「箸箱はフタの上と箸箱の本体の裏側」に名前をつけるように指示がありました。

指示がある場合は、指示に従った方が後々指摘されなくて済みますよ。

指示がない場合は「箸は2本とも」「箸箱はフタの上と箸箱の本体の裏側」に名前をつけましょう。

幼稚園で使用するものなので、名前は見えるところにつけるのがおすすめです。

「箸は2本とも」つけるのがおすすめ

幼稚園や保育園に持って行く箸は2本とも名前をつけましょう

子供はよく落としますし、しまうの忘れてしまう事もありますので、持ち物すべてに名前を記載した方が良いですよ。

箸も1本だけどっかに行っちゃた!場合、名前がないと手元に返ってこないので、必ず記載するのを忘れずに

ことママ

「箸箱はフタの上と箸箱の本体の裏側」両方つけるのがおすすめ

箸箱のおすすめは「箸箱のフタの上と箸箱の本体の裏側」の両方に名前をつけましょう。

お弁当袋から、箸箱を出したら、名前が見えるようにしましょう。

例え同じ柄のお友達がいても、名前を見れば自分のものの判断がつきやすいのでおすすめです。

また、子供は何が起こるか分かりませんので、箸箱の本体の裏にも名前をつけておくと安心ですよ。

ことママ

次は、名前をつける方法を紹介しますね。

箸や箸箱の名前をつける方法を紹介

ことママ

名前をつける場所はわかったけど、名前をつける方法は?の疑問にお答えします。

箸や箸箱に名前をつける方法を5つ紹介しますね。

1つずつ理由を紹介しますね。

お名前シールをつける

入園準備にあると良いアイテムは、お名前シールです。

箸や箸箱だけじゃないですが、持ち物に全部に名前をつけなければならないので、お名前シールはあると便利ですよ。

ことママ

コップ、お弁当箱、箸などは、防水加工の名前シールがおすすめです。

実際に、シールに自分で名前を書くタイプは、100均にもあります。

ですが、幼稚園から「名前の横にお子様が解るマークを付けて下さい」と、言われることもある為、

名前を印刷してもらうと、マークと名前が付いているので、名前が読めない場合でも自分の物の認識がしやすいですね。

絵が付いている名前シールを購入した方が、様々な持ち物に使えるので、おすすめ。

ことママ

マスキングテープに名前を書いてつける

困ったママ

お名前シールを買うのは、ちょっと・・・

その場合は、マスキングテープに名前を書いてつける方法があります。

マスキングテープなら、防水加工ですし、毎日洗っても大丈夫です。

マスキングテープの種類によって、名前入りのものも売っていますよ。

ことママ

名前を書く欄があり、自分で名前を書いて貼って使えるマスキングテープもあります。

ことママ

マスキングテープは、箸や箸箱の名前を取りたい時も、あとが残りにくいので、卒園してからの使用が便利です!

ことママ

油性ペンで名前を書いて上からセロハンテープを貼る

もっと手軽に名前をつけたい場合は、箸や箸箱に直接油性ペンで名前を書き、上からセロハンテープを貼る方法もあります。

油性ペンで名前を書いただけだと、洗っているうちに名前が消えてしまいます。

その為、少しでも名前を長持ちさせたい場合は、上からセロハンテープを貼ると落ちにくいですよ。

ただ、何度も書き直す可能性もあるので『お名前シール』がおすすめです。

ことママ

セロハンテープをつけて上から油性ペンで名前を書く

箸や箸箱に直接、油性ペンで名前を書くのに抵抗がある場合は、セロハンテープをお弁当箱に貼ってから油性ペンで名前を書く方法が良いかもしれません。

セロハンテープをはがせば、名前も取れるので、油性ペンの名前を綺麗に消す手間が省けますよ。

ですが、セロハンテープを綺麗に貼らないと剥がれやすいので、ハサミを使って両サイドを綺麗に切った方が良いですね。

一番おすすめは、防水加工の絵がついている『お名前シール』を貼る!です。

ことママ

名入れ箸と箸箱を購入する

名前のつけ方に悩まなくて良いのは『名入れ箸と箸箱』を購入する!です。

可愛く印刷されるので、子供も自分のものの認識がしやすいですね。

ですが、値段が高く、食洗器対応ではないものもありますので、ママがそこの使い勝手を気にしなければ、可愛い箸がありますよ。

また、箸箱は名前がつかない場合もありますので、防水加工の絵がついている『お名前シール』を貼るのがおすすめです。

ことママ

まとめ:箸は滑り止め付きで箸箱はスライド式がおすすめ

幼稚園や保育園の箸の長さやサイズと使いやすい箸箱の選び方、名前はどこに何でつけるを紹介しました。

  • 年少時期は箸が禁止になっている場合があるので確認してから購入する
  • 幼稚園や保育園児が使いやすい箸は「箸の持ち手が太い」「滑り止めがついている」「竹製や木製」「手の親指と人差し指の間の長さ」
  • 箸箱は「スライド式」がおすすめ
  • 箸と箸箱の名前は、防水加工の名前シールがおすすめ

箸のサイズや大きさは、子供の手に合ったサイズを測ってから購入しましょう。

子供が使いやすい箸と箸箱セットを探すのは大変ですので、箸だけ別で購入を検討すると見つかりやすいですよ。

箸や箸箱だけではないですが、入園準備に防水加工の絵がついたお名前シールがあると便利なのでおすすめです!

幼稚園や保育園でお弁当箱を持って行くことありますので、お弁当箱も忘れずに準備しましょう。

【広告】

【入園準備】あわせて読みたい

【広告】

【広告】