ことママ
今回は『ループ付きタオル』を紹介します。
この記事で解決できるお悩み
疑問に思う事もあると思います。
幼稚園に持って行くタオルは『ループ付きタオル』を毎日必ず持って来るように言われます。
綿素材のカーゼタイプを3年使用しましたが、ほつれることもなく使えることが出来ましたよ。
ことママ
丈夫でしっかりしたタオルを用意すると卒園まで出来るのでおすすめです。
この記事では、「ループ付きタオルおすすめの選び方」と「タオルに名前をつける方法」を紹介しますね!
タオルの購入や名前をつける方法に、悩まれている方の参考になれば嬉しいです。
幼稚園や保育園に持って行くタオルはどんなものが良い?
ことママ
ループ付きタオルとは、フックに掛けるための紐(ループ)が付いたタオルのことを言います。
フックがついている壁やカートに引っ掛けられるので、乾きやすいですね。
ですが、室内で手洗いうがいの時は、ループ付きタオルを使うそうなので、ハンカチとタオルは両方用意が必要になりますよ。
ことママ
どんなハンカチやテッシュを用意したら良いのかは、下記のリンクで紹介していますので参考になさってください。
次は、ループ付きタオルは何枚用意したら良いのか?の疑問にお答えします。
ループ付きタオルは何枚必要?
幼稚園や保育園によって、ループ付きタオルをいつ持って行き、いつ持って帰って来るか?違ってきます。
ことママ
幼稚園によっては、毎日ではなく、週2回持ち帰って来るところもあるようですよ。
では、ループ付きタオルを何枚用意したら良いのでしょう?
1つずつ理由を紹介します。
①3枚あると便利
毎日、ループ付きタオルを持って行くのであれば、洗い替えも考え、3枚あると便利ですよ。
絵具を使って遊ぶこともある為、タオルが結構汚れてしまう事もありますね。
つけ置き洗いを毎日することもあるので、3枚あると良いですよ。
実際、3枚を交互に使うと劣化も少ない為、買い替えや交換をすることなく、3年間使用出来ましたよ。
ことママ
②予備用が必要なら6枚くらいあると安心
幼稚園や保育園によっては、予備のループ付きタオルを園に置いとくように言われる場合もあります。
その場合は、6枚くらいあると安心ですね。
毎日洗濯をしない場合、6枚くらいあると余裕があってママが楽かもしれません。
ことママ
次は、ループ付きタオルの選び方を紹介しますね。
ループ付きタオルおすすめの選び方
入園準備リストに、ループ付きタオルを用意したら良いか?書いている場合があります。
よく見てから準備をしましょう。
ことママ
指摘されたら買い替えなければならないので、園の要望に応えるように購入した方が良いですよ。
1つずつ理由を紹介しますね。
①幼稚園や保育園の規定サイズを選ぶ
ループ付きタオルの種類は大きく分けて2種類あります。
- 正方形のハンドタオルタイプ
- 長方形のフェイスタオルタイプ
入園準備リストに、書かれているループ付きタオルのサイズは、どちらなのかを確認しましょう。
また、ループの長さも短かったり、細いと引っ掛けにくいので避けた方が良いですよ。
ループの長さは5㎝以上で、少し太めの紐(ループ)を選びましょう。
実際に、市販で売られているループ付きタオルは30センチ前後のものが多く、選びやすかったですね。
ことママ
フェイスタオル(長方形)を用意しなければならない場合は、下記を参考になさってください。
②綿素材を選ぶ
タオルは、肌触りの良い綿素材がおすすめです。
肌の弱い子は、オーガニックコットンのタオルを選ぶと良いですよ。
ことママ
③子供の使いやすい織方を選ぶ
綿素材のタオルは、織り方によって吸収性、通気性や手触りが違います。
織り方は大きく分けて3種類あります。
ことママ
①パイル生地【吸収性・弾力性あり】
パイル生地は、一般的なタオルの織り方です。
肌触りの良く吸収性や弾力性があることが特徴。
ですが、乾きにくいので、毛足の長さも確認してから購入すると良いですよ。
ことママ
ふわふわタオルが好きな子には、パイルタオルのループ付きがおすすめ。
②カーゼ生地【通気性・速乾性高い】
カーゼ生地は、赤ちゃん用の肌着や寝具に使われることが多く、通気性や速乾性が高いことが特徴。
また、使い込めば柔らかくなり、肌触りも良く、吸収性も優れています。
毎日洗濯をしても劣化しにくいので、卒園するまで使用することが出来ますよ。
3枚購入して、特に劣化もせず3年間使用出来ましたよ。
ことママ
肌触り重視で、カーゼ生地が好きな子は、おすすめです。
③シャーリング【キャラクターデザインで選ぶ】
パイル生地の毛足を短く切って、プリントしやすく加工した布地がシャーリングです。
滑らかな肌触りとツヤがあり、様々なデザインをプリントできます。
その為、キャラクターデザインのタオル生地は、シャーリングがほとんどですよ。
子供が好きなキャラクターデザインを選ぶと喜びますが、乾きにくいのですね。
また、プリント加工した面は、吸収性が弱くなっているので、裏面のパイル生地で拭くように子供に伝えましょう。
ことママ
子供によって、好き嫌いがあると思いますので、子供と一緒に選ぶことをおすすめします。
④ネームタグが大きいものを選ぶ
幼稚園や保育園に持って行く持ちものは、全て名前を記入しなければなりません。
その為、ループ付きタオルを購入する場合は、名前を書く場所も確認すると良いですよ。
ことママ
また、ループの近くにネームタグが付いていると、引っ掛けた状態でも自分のものだとわかりやすいので、購入する際の参考にして下さい!
⑤子供の好きなデザインを選ぶ
幼稚園では、自分のものを自分で管理するので、子供が好きなデザインのものでないと嫌がることもありますね。
いくつもタオルが並んで置いてある状態から、自分のタオルをすぐに見つけられるように子供の好きなマークをつけると良いですよ。
ことママ
次は、ループ付きタオルに名前をつける方法を紹介します。
タオルに名前をつける方法
ことママ
卒園まで名前を持たせるのであれば『名入れ刺繍タオル』『フロッキーネーム』
洋服など他のものにも使いたい場合は『お名前シール』『お名前スタンプ』
ミシンでサッと出来るのであれば『名前を刺繍する』
それぞれ、メリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を選んで下さい。
1つずつ紹介しますね。
①名入れ刺繍タオルを購入する
メリット
- 名前をつける手間が省ける
- 名前が取れない
- 卒園まで使用できる
- 見た目が綺麗
デメリット
- 費用が高め
一番手軽で、名前が取れることがないのは『名入り刺繡タオル』を購入するです!
子供の名前を刺繍してくれるので、ママが名前をつける手間が省けますよ。
『お名前シール』や『お名前スタンプ』に比べると費用がかかりますが、卒園まで使用できるので、コスパは悪くないかと。
ことママ
②フロッキーネームを貼る
メリット
- 粘着力が強いのでパイル生地でも落ちにくい
- 見た目が可愛い
デメリット
- 1枚50~100円くらいするのでコスパ高い
フロッキーネームは、立体文字(モコモコ)の転写シールで、アイロンを使って貼り付けるお名前シールです。
アイロンで付けるお名前シールと比べると、粘着力が強いので、パイル生地でも粘着しやすく落ちにくいのが特徴。
また、見た目が可愛く、子供も喜んでくれやすい。
ですが、1枚50~100円くらいするので、コスパは高めですね。
ことママ
③お名前シールを貼る(アイロンシール)
メリット
- 1枚10円くらいでコスパ良し
- 様々な布製品に名前をつけることが出来る
- 毛足が短いタオルの名前をつけやすく取れにくい
- 動物や花の絵が描かれているので自分のものの認識がしやすい
デメリット
- 毛足の長いパイル生地は名前が付きにくい
- アイロンの熱に弱い生地は向いていない
お名前シールは『アイロンシール』『ノンアイロンシール』の2種類あります。
1枚10円くらいで、コスパも良いですし、様々な布製品に名前をつけることが出来るので、1シート持っておくと便利ですね。
お名前シールのアイロンタイプは『ガーゼ生地』や『シャーリング生地』の毛足が短いタオルの名前つけに向いています。
毛足が短い方が名前をつけやすいですし、取れにくいですね。
その為、毛足の長いパイル生地に直接名前をつけたい場合は『ノンアイロンシール』の直接シールで貼るタイプの方が良いでしょう。
ことママ
④お名前シールを貼る(ノンアイロンシール)
メリット
- 1枚10円くらいなのでコスパ良し
- 動物や花の絵が描かれているので自分のものの認識がしやすい
- 熱に弱い生地にも名前をつけることが出来る
- タグ付きタオルやパイル生地のタオルに直接つけたい方向け
デメリット
- 洗濯を繰り返すうちに剥がれてくる
お名前シールの『ノンアイロンシール』も1枚10円くらいなので、コスパが良いです。
また『アイロンシール』と同様に動物や花の絵が名前と一緒に印刷してもらえるので、名前が読めない年少時期でも自分のものの認識がしやすい。
そして、アイロンを使わずに名前を貼ることが出来るので、熱に弱い生地にも付けることが出来ますよ。
タグ付きタオルやパイル生地のタオルに直接つけたい方向け。
ですが『アイロンシール』に比べると、洗濯を繰り返すうちに剥がれてきますね。
ことママ
⑤お名前スタンプを押す
メリット
- 初期費用がかかるが1セットあると重宝する
デメリット
- 2ヶ月くらいで名前が薄くなるので押し直す手間がかかる
お名前スタンプは、1セット購入すると、布製品以外にも、プラスチック製にも名前を押すことが出来るので便利です。
初期費用がフルセットで3000円くらいかかりますが、小学校に入学しても使用できるので、1セットあると重宝しますよ。
ですが、タオル生地は他の衣類と比べて『お名前スタンプ』で押した文字が消えやすいですね。
毎日使っていると、2ヶ月くらいで薄くなるので押し直す手間がかかる。
他の名前を書くの手間を減らしたい場合やコスパで選ぶなら『お名前スタンプ』はおすすめです。
ことママ
⑥油性ペンで書く
メリット
- 油性ペンは100円前後で購入出来る
- 名前が落ちにくい
デメリット
- ペン先が毛に引っかかって上手く書けない
- 滲みやすく名前が読めない
- マークを付ける手間がかかる
油性ペンは、100円前後で売っているので手軽ですし、油性なので名前が落ちにくいです。
しかし、毛足の長いパイル生地のタオルは、ペン先が毛に引っかかってしまって上手く書けないんですよね。
また、毛足の短いガーゼ生地のタオルは、滲みやすく名前が読めない可能性もあります。
そして、幼稚園では名前の横にマークを付けるように言われることもあり、油性ペンで書いた隣にワッペンをつけたりする手間がかかるんですよね。
⑦名前を刺繍する
メリット
- コストは糸だけなので安い
- 刺繍が得意なママ向け
デメリット
- 時間が掛かる
- 上手く刺繍ができないと引っ掛かりやすい
- 手芸が苦手な方は不向き
手芸が得意なママは、名前を刺繡する方法もあります。
刺繍であれば、洗濯で落ちる心配もなく、糸があれば出来ますね。
しかし、上手く刺繍ができていないと引っ掛かりやすく、時間も掛かりますので、好きな人しか難しいかと。
ことママ
手作りループ付きタオルを作る場合のおすすめアイテム
ループが付いていない普通のタオルに、ループをつける場合は『ループ付きワッペン』がおすすめです。
ですが、デザインによって紐が広げにくい物もありますし、洗濯をする度に、劣化をしてしまい取れてしまう恐れもあります。
その為、口コミをよく見て、長期的に使用できるものを選ぶか、最初からループがついているタオルを購入した方が良いですよ。
ですので、しっかりした作りのものを選ぶ買い替える必要はないので『名入れ刺繍タオル』がおすすめです。
ことママ
まとめ:名入り刺繍タオルを3枚用意がおすすめ
幼稚園や保育園のタオルは何枚必要か、おすすめの選び方と名前のつけ方を紹介しました。
- 幼稚園や保育園で使うループ付きタオルは、3枚用意すると便利
- 予備に置いておく場合は、6枚あると安心
- 幼稚園や保育園の規定によってタオルを選ぶ
- パイル生地、ガーゼ生地、シャーリング生地がある
- ガーゼ生地かシャーリング生地が名前をつけやすい
- 卒園まで使用したいのであれば名入り刺繡タオルがおすすめ
値段が高くなりますが、卒園まで使用できる『名入り刺繡タオル』名前が取れないのでおすすめ。
幼稚園では、ハンカチとテッシュも必要になりますので、忘れずに準備しましょう。
- コップは何に使う?どこで買う?名前はどこに何でつける?
- コップ袋は毎日洗う?何枚必要?どこで売ってる?名前はどこにつける?
- 水筒の選び方!どこで買う?名前はどこに何でつける?
- お弁当箱の選び方!どこで買う?名前はどこに何でつける?
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- 箸の長さやサイズと使いやすい箸箱の選び方!名前はどこに何でつける?
- ハンカチの選び方!何枚必要?サイズや種類は?名前はどこに何でつける?
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- タオルは何枚必要?おすすめの選び方と名前のつけ方はどうする?
- 着替えどんな服で何枚必要?名前をつける場所はどこ?
- 着替え袋は何枚必要?サイズは?どこで売ってる?名前はどこに何でつける?
- レッスンバックの選び方どこで売っている?名前はどこに何でつける?
- 上履きおすすめ選び方と商品を紹介!どこで買う?
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- 上履き入れのサイズは?毎週洗う?名前はどこに何でつける?
- 靴は何足用意する?靴選びのポイント!名前はどこに何でつける?
- 通園に長靴は禁止?必要?名前はどこに何で書く?
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